TK da 黒ぶちというMC…
こんばんわ。
今日は
TK da 黒ぶちというMCについて書いていきたい。
以前のこちらの記事
で紹介しましたが、埼玉春日部を代表するMCです。
彼の凄い所は
ものすごくどこにでもある不満をラップする
ことですかね、、、。
YouTubeからの転用ですが、 3:57あたりからの彼の言葉がすごく人間くさくて
共感せずにはいられないです。
俺だって別に右肩上がりでもないぜ、山と谷にくらいながらモチベーション保つ。明日だって仕事、マジMother F**K だけど夜に輝る可能性を見つけたんだ Peace夜行性
かつてRadioHeadのトム・ヨークがCreepという曲の中で、自分のその惨めさを吐露したことに多くの人が共感を呼んだように、TK da 黒ぶちも日々続いている日常―それも誰もが疑問を感じている日常―を音に乗せて言葉として話す。
そんな弱みを隠さず言葉に出来る強さを持つ彼の人間性が滲みでている。だから、決して今流行り(R-指定君型)のガンガン韻を踏むMCではないけれど
人気のあるMCなのだと思います。
昔の話ですが、彼は10年くらい前に春日部にてKSKBナイトと言うイベントを開催していました。
主な出演者は
・崇勲 UMB(9sari) 決勝大会 優勝
・ZORN 昭和レコード所属
・RauDef
・Gotit UNB2014準優勝
とまぁ今考えると豪華も豪華な面子が、夜な夜な牙を研ぎ合っていたわけです。
約10年前の春日部で。
以前のエントリにも書きましたが、そんな過去を知っているげぼたろうは
ようやく評価を受けたと
やっと世間が認めてくれた
とアツイ気持ちにならざるを得ないのです。
そんなTK da 黒ぶちが年末にニューアルバムを作成したそうなので
こちらも購入してみたいと思います。
というわけで、げぼたろうが大好きなTK da 黒ぶちのお話でした。
ではではまた明日もぼちぼちいこか〜